Tuesday, March 28, 2017 10:40 AM
条約推進派「重要な一歩」 核禁止、不参加日本と対照
核兵器を非合法化し廃絶を目指す「核兵器禁止条約」制定に向け、ニューヨークの国連本部で27日に始まった会議では、制定交渉への不参加を表明した日本とは対照的に、推進派の国々は「核なき世界」実現に向けた重要な一歩として、口々に意義を強調した。
会議の議長にホワイト駐ジュネーブ国際機関代表部大使を送り出したコスタリカのゴンサレス外相は「ヒロシマとナガサキに原子爆弾が落ちて、70年以上経過した」と、日本の被爆地名を挙げながら演説を始めた。
核兵器保有国ばかりでなく、日本のように米国の「核の傘」の下にある国々からは、保有国が関与しない禁止条約は意味がないとの主張もあるが、ゴンサレス氏は国際社会が条約で生物兵器や化学兵器を禁止してきたと指摘。「禁じられた兵器がその後途絶えることは、歴史が示している」と自信を示した。(共同)
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