Wednesday, July 13, 2016 6:22 PM
激戦2州でトランプ氏先行 米調査、メール問題影響か
キニピアック大は13日、大統領選の共和党候補指名が確定した実業家トランプ氏の支持率が、激戦州2州で民主党候補が確定したクリントン前国務長官をリードしたとの世論調査結果を発表した。
全米レベルではクリントン氏が先行しているが、重要州でトランプ氏が支持を伸ばしている実態が明らかになった。クリントン氏が長官在任時の私用メール問題に関して、「極めて軽率」とした米連邦捜査局(FBI)の判断が影響した可能性がある。
調査は6月30日から7月11日の間、「スイングステート(揺れる州)」と言われる激戦州のフロリダ、オハイオ、ペンシルベニア3州を対象に実施した。(共同)
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