Tuesday, July 19, 2016 1:26 PM

セーリングの富沢選手らリオ入り 日本の先陣切って到着

 リオデジャネイロ五輪のセーリングRSX級日本代表で、男子の富沢慎選手(トヨタ自動車東日本)と女子の伊勢田愛選手(福井県体協)が19日、日本選手団の先陣を切ってリオデジャネイロに到着した。代表決定も日本選手第1号だった富沢選手は「いよいよ本番。万全の状態で臨みたい」と話した。

 この日が32歳の誕生日の富沢選手は3大会連続代表で「そろそろ結果を残さないといけない重圧もあるが、いい方向に変えて頑張る」と意気込んだ。

 29歳で初の五輪出場となる伊勢田選手は「想像がまだつかない。わくわくするし、楽しみ。入賞、メダルを目指したい」と笑顔で語った。(共同)