Wednesday, June 14, 2017 10:47 AM
シャーザーらが2000奪三振 カーショーは2番目の速さ
大リーグを代表する左右の本格派エースが相次いで通算2000奪三振を達成した。ドジャースの左腕カーショーが2日のブルワーズ戦、ナショナルズの右腕シャーザーが11日のレンジャーズ戦で大台に到達した。
カーショーはメジャーデビューの2008年以外は防御率が3点以上になったことがなく、サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を3度受賞。「三振を取るために野球をやっているわけではないが、うれしい」と話す。試合数ではマリナーズなどで通算303勝を挙げたランディ・ジョンソンの262試合に次ぐ史上2番目の277試合で届いた。
両リーグでサイ・ヤング賞を獲得しているシャーザーは、昨季まで5年連続で200奪三振以上をマークしている。287試合での達成で、投球回数ではペドロ・マルティネス(レッドソックスなど)、ジョンソンに次ぐ史上3番目の速さ。「とても気分がいい。この調子を続けたい」とAP通信に語った。(共同)
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