Tuesday, July 26, 2016 10:39 AM
公立小中の耐震化98% 完了目標、達成できず
文部科学省は26日、全国の公立小中学校の校舎など11万7327棟のうち、震度6強の地震に備えて耐震化された建物の割合が、4月1日時点で前年比2.5ポイント増の98.1%(11万5099棟)になったと発表した。耐震化されていない2228棟のうち、6強以上で倒壊する危険性が高い建物は397棟ある。目標としてきた3月末までの100%完了は達成できなかった。
文科省によると、2228棟の半分程度は2017年度中に完了する見通し。残る建物の中には将来の学校統廃合を見越し、設置者の地方自治体が耐震化を予定していないものもあるが、文科省は「引き続き速やかな対応を求めていく」としている。
都道府県別の耐震化率は、福井と岐阜で100%に達した一方、沖縄は87.5%と唯一80%台にとどまった。震度6強以上で倒壊する危険性が高い建物が多いのは、福島55棟、北海道54棟、広島33棟、愛媛31棟、茨城・沖縄23棟、石川・高知22棟などだった。(共同)
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