Tuesday, August 15, 2017 5:45 PM
森林破壊対策に専門家派遣 JICA、イラン南西部
イラン南西部で深刻化する森林破壊を食い止めようと、国際協力機構(JICA)が現地に日本の専門家を派遣し、地元の政府職員や住民らに植林などの指導を行う技術協力事業に乗り出すことが決まった。首都テヘランで15日、イラン農業省傘下の森林牧草地流域管理機構と合意文書に署名した。
事業が実施されるのは、イラン有数の大規模河川、カールーン川の上流域一帯。近年、家畜の過放牧や違法伐採の横行によって森林面積が減少し、土石流などの災害のほか、遊牧を生活の糧としてきた住民の生活困窮が社会問題化している。
事業期間は5年間。派遣された専門家は、荒廃した土地に果樹を植え、収穫した果物を販売する方法などを助言し、住民の生活水準の向上を後押しする。(共同)
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