Thursday, July 28, 2016 10:05 AM
五輪制限は「ロシア選手差別」 プーチン氏、壮行会開催
ロシアのプーチン大統領は27日、国ぐるみのドーピングを指摘されロシア選手のリオデジャネイロ五輪出場が制限されたことを巡り、欧米を念頭にロシアをおとしめるための政治キャンペーンが行われたとの認識を改めて示し「露骨な差別であり、許容しない」と批判した。
ロシア選手約100人や関係者をモスクワのクレムリンに集めて開いた壮行会で演説した。ロシアのリオ五輪全面除外を見送った国際オリンピック委員会(IOC)の決定後、プーチン氏が公の場で五輪関連の話をするのは初めて。
プーチン氏はロシア以外でもドーピング問題はあると指摘した上で、ロシア除外は「二重基準」と主張した。さらに、潔白な選手が連帯責任によって除外されたことで「法律上だけでなく、常識の枠も逸脱する状況に陥った」と強調し、ドーピング規制の改革が必要だとの考えを示した。(共同)
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