Friday, July 29, 2016 9:53 AM
インフル流行、懸念広がる ブラジル、死者1000人超
リオデジャネイロ五輪開幕を控えるブラジルで今年、ジカ熱に続き、豚インフルエンザウイルスに起因するH1N1型のインフルエンザが流行し、選手団や観戦客らに懸念が広がっている。感染のピークは越えたもようだが、既に1300人以上が死亡、感染者数は依然高水準にあり、地元当局は引き続き注意を呼び掛けている。
世界保健機関(WHO)やブラジル保健省によると、今年のH1N1型の感染は2月に広まり始め、例年にないペースで拡大。3月中旬ごろにピークを迎え、政府が5月に予防接種受診を呼び掛けた後も高い水準で推移している。7月初旬までに全国で7354人が感染、1357人が死亡した。
このうちリオデジャネイロ州は感染162人、死者47人で、隣のサンパウロ州の感染3173人、死者571人に比べると少ない。しかし、サンパウロはブラジルのゲートウエー(玄関口)で、経由してリオに入る旅行者も多いほか、五輪のサッカー競技会場の一つにもなっている。(共同)
ニュース
07/29/2016 9:53 AM
テスラ、新車の自動運転システムに重大な不具合
07/29/2016 9:53 AM
ステランティス、オハイオ工場の人員削減計画を撤回
07/29/2016 9:53 AM
11月の中古住宅販売、4.8%増〜年換算で415万戸
07/29/2016 9:53 AM
ブレンボとミシュラン、次世代ブレーキシステム開発で提携
07/29/2016 9:53 AM