Friday, July 29, 2016 9:57 AM

イメージアップに腐心 夫、娘がエピソード披露

 28日に閉幕した民主党大会には、大統領候補に指名されたヒラリー・クリントン前国務長官(68)の素顔を知る家族らが相次いで登壇した。長官時代の私用メール問題で好感度が低下する中、夫の元大統領が2人のなれそめを語るなど、クリントン氏のイメージアップに努めた。

 大会2日目の26日に登場した元大統領は、約45年前のエール大での出会いを回想。自己紹介をしようと、緊張しながらクリントン氏の後を追って教室を出た瞬間を鮮明に覚えていると述べ、「運命の相手だと分かっていた」と話した。

 最終日には一人娘のチェルシーさんが演説し、大統領夫人として注力した医療保険改革が頓挫し、クリントン氏が「ひどく参っていた」と述懐。家族だんらんの後も仕事に戻る母の姿を見ていて「人々の暮らしを良くしたい。その思いが原動力だった」と感じたという。(共同)