Tuesday, September 12, 2017 1:17 PM
カリフォルニア州もトランプ政権提訴 不法移民の救済停止巡り
カリフォルニア州の司法長官は11日、親に連れられて不法入国した移民の若者らに対してオバマ前政権が導入した救済措置を打ち切るのは憲法違反だとして、トランプ政権を提訴した。メーン、メリーランド、ミネソタ各州も訴訟に加わった。
救済措置の打ち切りを巡っては、既にニューヨーク州など15州とコロンビア特別区（首都ワシントン）の司法長官が政権を一斉に提訴している。
カリフォルニア州は措置の対象となっている若者約80万人のうち4分の1が州内に居住しているとして、打ち切りは「大きな打撃になる」と主張している。カリフォルニア大学も学長らが11日までに訴えを起こした。（共同）
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