Monday, August 01, 2016 10:21 AM

松山、自己最高4位 ウォーカーがメジャー初V

 男子ゴルフのメジャー最終戦、全米プロ選手権は7月31日、ニュージャージー州スプリングフィールドのバルタスロールGC(パー70)で第3ラウンドの残りと最終ラウンドが行われ、松山英樹は最終ラウンドを2バーディー、ボギーなしの68で回り、通算9アンダーの271でメジャー自己最高の4位に入った。

 松山は悪天候で前日から順延となった第3ラウンドを67で終え、最終ラウンドを首位と4打差の5位でスタート。2015年マスターズ・トーナメントの5位を上回った。リオデジャネイロ五輪代表の池田勇太と、谷原秀人はともに67で通算3アンダーの33位。

 37歳のジミー・ウォーカー(米国)が67と伸ばし、通算14アンダーでメジャー初制覇を果たした。今季初勝利、米ツアー通算6勝目。賞金180万ドル(約1億8400万円)を獲得した。1打差の2位は昨年優勝のジェーソン・デー(オーストラリア)だった。(共同)