Tuesday, October 10, 2017 2:01 PM
党創建記念日で対決強調 北朝鮮、日米韓は挑発警戒
北朝鮮は10日、朝鮮労働党創建72年の記念日を迎えた。国営メディアを通じ金正恩党委員長への忠誠を国民に呼び掛け、米国との対決姿勢を強調した。大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験など挑発的行動の具体的な兆候はないようだが、日米韓の防衛当局は不測の事態に備え、警戒を続けた。
党創建記念日は、北朝鮮が重要な政治的節目と位置付けている。首都平壌市内では10日、記念日を祝う看板が飾られ、小雨が降る中、中心部の「万寿台の丘」に立つ故金日成主席と故金正日総書記の銅像に市民らが次々に献花した。
党機関紙、労働新聞は1面の社説で「核戦力を中心とする強大な軍事力は反米対決を総決算することのできる物理的担保だ」として米国との対決姿勢を強調。自力更生と科学技術の力で「米国の制裁策動を水の泡に」すべきだと呼び掛けた。(共同)
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