Thursday, October 12, 2017 10:47 AM
米軍、同型ヘリの運用停止 沖縄不時着、最重大事故
在日米軍のシュローティ副司令官は12日、小野寺五典防衛相と防衛省で会談し、沖縄県東村高江で炎上、大破した米軍普天間飛行場（宜野湾市）所属のCH53E大型輸送ヘリコプター不時着事故を受け、原因究明と安全確認のため、同型機の運用を停止すると伝えた。会談後、小野寺氏が記者団に明らかにした。停止期間について在日米海兵隊は、県内駐留の同型機は4日間と公表した。
防衛省によると、運用停止は日本国内が対象。不時着現場は民家から約300メートルの地点だったことも明らかにした。米海軍安全センターによると、今回の事故は深刻さを示す4分類のうち最も重大な「クラスA」に当たるとしている。
小野寺氏とシュローティ氏は、専門的な知見を有する自衛官を現場に派遣することでも一致した。衆院選期間中の事故で、日米双方は影響を最小限にとどめようと早期に対応したとみられる。シュローティ氏の説明では、事故機はエンジンの一つに火災が発生したと警告が表示され、機内に煙が入ってきたため民家のない場所を目指して不時着した。（共同）
ニュース
10/12/2017 10:47 AM
メキシコ、中国EV現地生産に優遇策適用せず〜米国の圧力で
10/12/2017 10:47 AM
3月の中古住宅販売、4.3%減〜年換算で419万戸
10/12/2017 10:47 AM
BP、EV充電部門で人員削減〜10%超、市場絞り込み
10/12/2017 10:47 AM
バレンズとソニー、画期的な車載センサーの開発で前進
10/12/2017 10:47 AM