Wednesday, August 03, 2016 9:54 AM
日本選手団にサンバの歓迎 リオ五輪選手村入村式
リオデジャネイロ五輪の選手村で2日、日本選手団の入村式が行われ、競泳女子のホープ、池江璃花子（ルネサンス亀戸）や山下泰裕副団長ら78人がサンバのリズムに乗せた踊りでブラジルらしい歓迎を受けた。
「サンバみたいなリズムで私もノリノリだった」と声を弾ませた池江。16歳で臨む初めての五輪を前に「リオでちゃんと結果を残して東京へつなげたい」と抱負を語る。表彰式さながらの日の丸が揚がるセレモニーに「（今大会ではなく）2020年だが、優勝して日の丸を見て君が代を歌っているところが想像できた」と思いをはせた。
射撃の男子ピストルで表彰台が期待される松田知幸（神奈川県警）は「過ごしやすくて（関係者の）人柄も良く、楽しんでいる」と選手村に好印象の様子。寄せ書きのコーナーで「夢への挑戦」と記した山下副団長は「選手にとって夢の舞台に来ている。メダルを取るという次の夢に挑戦してほしいので書いた」と語った。（共同）
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