Thursday, August 04, 2016 11:32 AM
国連6機関、業務困難に 北朝鮮、制裁で送金途絶
北朝鮮に常駐する世界食糧計画(WFP)を含む国連6機関の事務所が国連安全保障理事会などの金融制裁で銀行送金を受けられなくなり、業務継続が困難な状態にあることが安保理外交筋の話で4日、分かった。
食料不足が深刻化する北朝鮮で国連による食料・人道支援が滞る懸念が出ており、国連は安保理に対応策を要請。常任理事国の米国とロシアが協議している。1月の核実験を受け、3月に採択された安保理制裁決議は「人道目的」の場合は制裁を除外する規定がある。
6機関はWFPのほか、国連開発計画(UNDP)、国連児童基金(ユニセフ)、国連食糧農業機関(FAO)、世界保健機関(WHO)、国連人口基金(UNFPA)。外交筋によると、国連は資金難が深刻化した4月以降、現金を直接持ち込むなどして対応しているが、職員の給料すら支払えず、活動が難しい状況が続いているという。(共同)
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