Wednesday, November 08, 2017 11:40 AM
次世代カミオカンデへ準備 東大、26年から観測目指す
宇宙を満たす素粒子ニュートリノの謎の解明を目指す次世代観測装置「ハイパーカミオカンデ」の岐阜県飛騨市への建設に向け、東京大が8日までに研究者の連携組織を発足させた。建設費675億円を想定し、2026年の観測開始が目標。来年度の建設着手を目指して文部科学省に予算化を求めている。
東大宇宙線研究所の梶田隆章所長は8日、飛騨市での会合で「宇宙の起源の謎に迫ると期待されている。世界の中心となる研究拠点の創設を目指す」と語った。
ハイパーカミオカンデは、地下650メートルに掘った巨大な円筒形の水槽を19万トンの水で満たす構造。飛んできたニュートリノが水と反応して発する光を壁に取り付けた4万個のセンサーで捉える。(共同)
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