Thursday, August 04, 2016 11:32 AM
人工知能、がん治療法助言 国内初か、白血病見抜く
膨大な医学論文を学習した人工知能(AI)が、診断が難しい60代の女性患者の白血病を10分ほどで見抜いて、東京大医科学研究所に適切な治療法を助言、女性の回復に貢献していたことが4日、分かった。
使われたのは米国のクイズ番組で人間のチャンピオンを破ったIBMの「ワトソン」。東大は昨年からワトソンを使ったがん診断の研究を始めており、東條有伸教授は「AIが患者の救命に役立ったのは国内初ではないか」と話している。他にもがん患者の診断に役立った例があるという。
AIは物事を学習し、考える能力を持つコンピューターのプログラム。チェスや囲碁などで人間に勝つだけでなく、今後は医療への本格応用が進みそうだ。(共同)
ニュース
08/04/2016 11:32 AM
在庫やEV割引額が増加
08/04/2016 11:32 AM
10月のISM製造業景況指数、48.7に低下
08/04/2016 11:32 AM
ネクスペリア、中国工場向けウエハー供給停止
08/04/2016 11:32 AM
エネルギー省、7億ドル超の電池関連補助金を取り消し
08/04/2016 11:32 AM