Friday, August 05, 2016 11:16 AM
北朝鮮ミサイル追尾かく乱 ロケット砲など同時発射
北朝鮮が3日に秋田県沖の日本海に中距離弾道ミサイル「ノドン」とみられるミサイルを発射した際、ロケット砲や短距離ミサイルも同時多発的に発射していたことが5日、分かった。6月に新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」を発射した際も同様の行動を取っており、早期警戒衛星やイージス艦など、日米韓のミサイル防衛(MD)システムによる探知・追尾をかく乱する狙いだったとみられる。複数の日韓外交筋が明らかにした。
日米韓の防衛当局は北朝鮮の相次ぐミサイル発射について、性能の向上を目的とした実験だけでなく、MD突破を図る実戦に近い形でのミサイル運用を訓練していると判断、今後も同様の発射が続く可能性があるとみて警戒を強めている。
今月3日はノドン2発がほぼ同時に発射され、1発は秋田県沖の日本の排他的経済水域(EEZ)に弾頭部分が着水、もう1発は発射直後に爆発したとみられることが日米韓の発表などで明らかになっている。しかし、同筋は「ノドンを2発発射した前後に、複数のロケット砲や短距離ミサイルも発射された」と指摘、「レーダーによる軌道解析を混乱させる意図的な発射だった」との見方を示した。(共同)
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