Tuesday, December 19, 2017 10:09 AM
ワシントン州で列車脱線3人死亡 速度超過か、100人負傷
ワシントン州タコマ近郊で18日午前7時40分(日本時間19日午前0時40分)ごろ、全米鉄道旅客公社(アムトラック)の旅客列車が高架橋で脱線し、下の高速道路に複数の車両が落下、乗用車などを直撃した。列車には乗客乗員約80人が乗っており、当局によると、うち少なくとも3人が死亡した。高速道路の車の運転手らを含め100人以上が負傷した。
在シアトル日本総領事館によると、日本人が巻き込まれたとの情報はない。米メディアによると、14両編成のうち13両が脱線した。原因は不明だが、AP通信によると、米運輸安全委員会(NTSB)は18日夜の記者会見で、最後尾の車両に搭載されていたレコーダーから、脱線列車は制限速度が時速48キロの区間を時速約130キロで走行していたと明らかにした。スピードの出し過ぎで曲がりきれなかったとの見方が強まっている。
アムトラックによると、脱線したのは移動時間短縮などサービス向上のため、この日に運用を始めた新たなルートを走行した初めての列車で、ワシントン州シアトルからオレゴン州ポートランドに向かっていた。(共同)
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