Monday, August 08, 2016 10:34 AM

萩野が金、瀬戸は銅 三宅、2大会連続のメダル

 リオデジャネイロ五輪第2日(6日)競泳決勝は男子400メートル個人メドレーで萩野公介(東洋大)が4分6秒05の日本新記録で優勝し、今大会の日本選手団で第1号となる金メダルを獲得した。個人メドレーでの金メダルは日本競泳の五輪史上初めて。瀬戸大也(JSS毛呂山)は銅メダル。

 準決勝では女子100メートルバタフライの池江璃花子(ルネサンス亀戸)が57秒05の日本新で全体3位、男子100メートル平泳ぎは小関也朱篤(ミキハウス)が同4位でともに決勝に進んだ。

 重量挙げの女子48キロ級の三宅宏実(いちご)はトータル188キロで3位に入り、前回ロンドン大会の銀に続く2大会連続のメダル獲得となった。(共同)