Monday, August 08, 2016 5:39 PM

NY原油反発、43ドル台

 週明け8日のニューヨーク原油先物相場は反発し、指標の米国産標準油種(WTI)9月渡しが前週末比1.22ドル高の1バレル=43.02ドルで取引を終えた。終値の43ドル台は2週間ぶりとなる。

 石油輸出国機構(OPEC)の議長が9月下旬に非公式会合を開くと発表したことで、原油価格の上昇に向けた増産凍結が協議されるとの期待が広がり、買い注文が膨らんだ。(共同)