Monday, August 08, 2016 5:39 PM

NY株反落、14ドル安 高値警戒で売り優勢

 週明け8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は高値警戒感から売り優勢となり、前週末比14.24ドル安の1万8529.29ドルと反落して取引を終えた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は7.98ポイント安の5213.14、幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は1.98ポイント安の2180.89といずれも反落した。

 ナスダックとSPが前週末に終値の最高値を更新し、ダウも最高値圏にあることから、値上がりした銘柄をいったん手放し、利益を確定する動きが広がった。(共同)