Monday, August 08, 2016 6:20 PM

体操男子団体、柔道大野が金 柔道松本は銅、第4日

 リオデジャネイロ五輪第4日(8日)体操の男子団体総合決勝は日本が2004年アテネ大会以来3大会ぶりに優勝した。日本はエース内村航平(コナミスポーツ)が安定感抜群の演技を見せ、19歳の白井健三(日体大)も得意の床運動などで活躍した。

 柔道は男子73キロ級の大野将平(旭化成)が優勝した。日本柔道勢は今大会で初、男子では2大会ぶりの金メダル。日本選手団の金メダルは競泳男子の萩野公介(東洋大)と合わせ3個となった。

 柔道女子57キロ級ではロンドン大会覇者の松本薫(ベネシード)が3位決定戦に勝ち、銅メダルを獲得した。(共同)