Tuesday, February 13, 2018 10:50 AM
三菱UFJ、3000万ドル支払い 金利不正、米訴訟で
ロイター通信は12日、三菱UFJフィナンシャル・グループの傘下銀行が、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の不正操作を巡る訴訟で、3000万ドル(約32億円)の和解金を投資家に支払うことに同意したと報じた。
傘下銀行は三菱東京UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行。三菱UFJ側は不正を行ったことを否定している。予備的な和解で、裁判官の承認が必要という。
一連の金利不正操作に関する訴訟で和解するのは、シティグループやHSBCなどに次いで5番目で和解額は総額2億3600万ドルとなる。(共同)
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