Thursday, February 15, 2018 11:47 AM
日本生命が死亡保険料下げ 最大2割、長寿化で
日本生命保険が死亡保険の保険料を最大で2割下げる方針を固めたことが15日、分かった。長寿化が進み、支払う死亡保険金が減少傾向となっていることを反映する。生保各社も死亡保険料の見直しを進めており、家計の保険料負担が和らぎそうだ。
値下げは、各社の商品設計の基準となる「標準生命表」が11年ぶりに改定されたため。生命表は統計を参考に年齢ごとの死亡率を定めている。2018年度以降の適用分では、長寿化で全年齢の死亡率が改善し、40歳男性の死亡率は1000人当たり1.48人から1.18人に、40歳女性は同0.98人から0.88人にそれぞれ減少する。
日本生命は4月以降に契約を結んだ死亡保険から適用する。値下げ幅は年齢や性別、保障内容で変動する。保障期間が定められている定期保険が最も値下げ幅が大きくなるとみられる。(共同)
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