Tuesday, February 27, 2018 10:41 AM
働き方法案提出大幅延期へ 3月後半めどで厚労省検討
裁量労働制などの労働時間調査に不適切なデータ処理や異常値が多数見つかった問題を受け、厚生労働省は27日、裁量制拡大を含む働き方改革関連法案の国会提出を当初より大幅に延期し、3月後半を目指す方向で検討に入った。1万件を超える全データの精査に時間がかかることに加え、自民党内からも批判が相次ぎ、提出に向けた作業が遅れているため。
厚労省は当初、2月後半に関連法案を国会提出する予定だったが、データ問題で衆院予算委員会が紛糾。野党の追及が強まり、与党での法案の事前審査も中断している。
政府内では当初予算に関係しない法案の提出期限を3月13日としているが、厚労省幹部は「与党への説明も十分できていない。まだ時間がかかる」と話しており、期限に間に合わない可能性が高い。データの精査結果は3月中にはまとまる見通しで、法案提出と同時期に国会へ報告する予定だ。(共同)
ニュース
02/27/2018 10:41 AM
マーレ、米エンジニアリング事業をベルギー社に売却
02/27/2018 10:41 AM
GMの24年米EV販売、50%増~テスラに次ぐ2位
02/27/2018 10:41 AM
トルクとエイバ、提携強化〜自動運転トラックの開発加速へ
02/27/2018 10:41 AM
11月卸売売上高、0.6%増〜在庫は0.2%減
02/27/2018 10:41 AM