Thursday, March 08, 2018 11:31 AM
反トランプ候補に勢い メキシコ、7月大統領選
メキシコで7月1日に行われる大統領選の選挙戦が、今月30日から正式に始まる。トランプ大統領の移民政策や国境の壁建設計画などに反発が強まっており、トランプ氏批判を続ける首都メキシコ市の元市長で左派野党、国家再生運動(MORENA)のロペスオブラドール党首(64)が高い支持率を得ている。
同氏が当選すれば、ぎくしゃくする米国との関係がさらに不安定化する恐れがある。北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉への影響も必至で、自動車産業を中心にメキシコと経済的なつながりを強める日本側も注視している。
「メキシコは自由で尊厳のある国だ。壁の建設で問題は解決しない」。ロペスオブラドール氏は5日、米国との国境の町、北西部ティフアナで米国と対等な関係を築くとアピール。国民所得を増やすなど「メキシコの夢」の実現も強調した。(共同)
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