Wednesday, August 10, 2016 5:51 PM

市警察の人種差別認定 米司法省が報告書公表

 米司法省は10日、メリーランド州ボルティモア市の警察が、人種差別に基づく捜査や取り締まりを行っていたと認定する報告書を公表した。

 司法省幹部は同市で記者会見し、差別的な行為が警察と地域社会との関係を「深くむしばんだ」と批判。警察幹部は関与していた警官を解雇したと明らかにした。ローリングスブレーク市長は警察改革を進めるため、報告書は「重要な一歩になる」と指摘した。

 報告書は約160ページ。市警による交通取り締まりや微罪の摘発対象となった黒人の比率が市内の黒人人口比率を大幅に上回っていることなどを詳細に記述した。(共同)