Friday, March 09, 2018 11:18 AM
中国のインフラ建設批判 アフリカで米国務長官
アフリカを歴訪中のティラーソン米国務長官は8日、中国が近年アフリカ各地で進めている大規模なインフラ建設について、地元労働者を使わず雇用の促進につながっていないと批判し、国際社会のルールに従うよう中国に求めた。エチオピアの首都アディスアベバで記者会見した。
中国は、現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」の一環として、アフリカで港湾や鉄道を建設。ティラーソン氏の発言は、存在感を増す中国をけん制する狙いがあるとみられる。
中国が融資した多額の建設資金に関し、アフリカ諸国がデフォルト(債務不履行)に陥り、完成したインフラを中国側に譲渡する懸念が指摘されている。ティラーソン氏は「主権の一部を放棄しないで済むよう(事業契約を)注意深く検討すべきだ」と各国に呼び掛けた。(共同)
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