Friday, March 16, 2018 11:10 AM
中国製アルミ箔に関税導入へ〜ITC、米業者を阻害と判断
連邦機関の国際貿易委員会(ITC)は15日、中国製の輸入アルミ箔が不当に安い値段で売られ、米国の製造業者が阻害されているとの最終判断を下した。これで商務省は、複数の中国企業に最大188%の反ダンピング(不当廉売)関税と相殺関税を課せることになる。
商務省は2月27日、複数の中国の企業に対し向こう5年間に48.64〜106.9%の反ダンピング関税と、17.14〜80.97%の補助金相殺関税をかけるべきと判断したことを発表していた。
今回の判断は、トランプ大統領が発動した鉄鋼とアルミニウムに対する輸入制限措置とは別。商務省とITCは、米国アルミニウム協会の貿易執行部会からの苦情を受けて調査を進めた。
商務省が判断を発表した時、中国商務省は「世界貿易機関(WTO)のルールを顧みず、中国のアルミ箔輸出企業の利益を著しく損ねる」と強く反発する声明を発表。利益を守るために対抗措置も辞さない考えを示していた。
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