Tuesday, March 20, 2018 12:14 PM

メダリストがトークショー パラ、村岡、成田選手ら

 平昌冬季パラリンピックで合計10個のメダルを獲得した日本代表のメダリスト4人が20日、東京都内で「メダリスト凱旋トークショー」に出席した。冬季大会で日本最多となる5個のメダルを手にしたアルペンスキー女子の村岡桃佳選手(早稲田大)は五つのメダルを首に下げ「すぐに(首が)痛くなる」と登場。「成績を残しすぎたくらいだけど、次回はプレッシャーを力に変えられるように頑張りたい」と意気込みをのぞかせた。

 スノーボードで2度表彰台に乗った成田緑夢選手(近畿医療専門学校)は「最高の大会にできた。けがをしたり、落ち込んだりしている人の希望になれたんじゃないかな」と笑みを浮かべた。

 4大会連続となる銀メダルを獲得したアルペンスキー男子の森井大輝選手(トヨタ自動車)は「周りに、またシルバーコレクターだねと声を掛けられた。こうなったら、次も銀を目指そうかな」と笑わせた。(共同)