Tuesday, March 20, 2018 12:18 PM
仕掛け爆弾で無差別攻撃か テキサス、手口巧妙化
テキサス州オースティンで18日夜に起きた今月4件目の爆発事件では、通り掛かった20代の白人男性2人が被害に遭った。今回は仕掛け爆弾とみられ、小包爆弾を使ったこれまでの3件よりも手口が巧妙化しており、当局は住民らを無差別に狙った可能性があるとみて捜査している。米メディアが19日報じた。
これまでの3件の爆発事件では黒人男性2人が死亡、黒人とヒスパニック(中南米系)の女性2人が負傷している。当局は憎悪犯罪(ヘイトクライム)とみて調べていた。
18日の事件では、針金に足を引っかけたり触れたりすると起爆する仕掛けの爆発物が使われたとされ、2人は周囲が暗くて気付かなかったとみられる。(共同)
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