Thursday, March 22, 2018 11:24 AM
サウジ原発で拡散リスク 受注狙う米、協定課題
トランプ政権がサウジアラビアへの原発輸出を狙う中、サウジが核不拡散に必要な規制の受け入れに難色を示している。敵対するイランをにらみ、核開発をひそかに進めたい思惑があるとの指摘もあり、米側が商談と不拡散政策のどちらを優先させるか注目される。
サウジは原発の建設計画を進めており4月にも受注企業を決める見通し。元東芝傘下で経営破綻した原発大手ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)を含む米企業団のほか、中ロなどが契約獲得にしのぎを削る。
米国はムハンマド皇太子の訪米に合わせて受注を後押ししたい考えだが、両国間の原子力協定がネックになりそうだ。米国は原子力技術を移転する相手国との間に協定を締結する必要がある。使用済み核燃料の再処理やウラン濃縮の禁止にサウジは難色を示している。(共同)
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