Monday, March 26, 2018 10:24 AM
北朝鮮要人が訪中か 関係修復狙いも
北朝鮮の要人用とみられる列車が中国入りし、26日に北京に到着したことが分かった。複数の中朝関係筋が明らかにした。北京の釣魚台迎賓館や人民大会堂周辺では同日、車列が出入りし、厳戒警備が敷かれた。北朝鮮最高指導部メンバーの可能性も取り沙汰されている。要人訪中であれば、4〜5月に南北と米朝の首脳会談を控え、伝統的な友好国である中国側に会談について事前に直接説明し、冷え込んだ中朝関係を修復する狙いもありそうだ。
要人が金正恩朝鮮労働党委員長なら最高指導者として初外遊となるが、北京の外交筋は、車両に北朝鮮国旗が確認されていないことなどから「金正恩氏の初訪中にしては形式が不釣り合いだ」と指摘。対外的に国家元首の役割を務める最高人民会議の金永南常任委員長や、正恩氏の最側近の崔竜海党副委員長ではないかとの観測もある。
関係筋によると、北朝鮮からの列車が25日夜に北朝鮮と中国遼寧省丹東市を結ぶ鉄橋「中朝友誼橋」を通過し、26日に北京駅に到着。その後、要人を乗せたとみられる車両が、中国指導部が外国の賓客を迎える釣魚台方面に向かった。人民大会堂周辺でも北朝鮮大使館の車が確認された。習近平国家主席ら指導部メンバーと面会した可能性もある。(共同)
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