Friday, August 12, 2016 10:09 AM
クリミア再び緊迫 ロシア、ウクライナが部隊強化
ロシアが2014年にウクライナから強制編入したクリミア半島を巡る情勢が再び緊迫している。ウクライナ本土とクリミアの境界線を挟んで両国軍部隊が態勢を強化し、一触即発の危険性も指摘される。米国は双方に沈静化を呼び掛けた。
きっかけはロシアが10日、ウクライナ情報機関がクリミアで破壊工作を企て、6〜8日にロシア側と2回銃撃戦が起きたと発表したことだ。プーチン大統領は即座にクリミアでの軍備増強を示唆。ロシア海軍はクリミア沿岸の黒海で11日から演習を開始し、圧力をかけた。
これに対し、ウクライナのポロシェンコ大統領は「空想」として銃撃戦の発生自体を否定し「ウクライナへの軍事的脅威を強める口実づくりだ」と反発。ウクライナもクリミア境界近くの軍部隊を増強したほか軍事演習を始め、緊張は高まる。(共同)
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