Monday, April 30, 2018 9:55 AM
水俣病認定制度見直しを 公式確認きょう62年
四大公害病の一つ、水俣病の公式確認から5月1日で62年となるのを前に、患者や被害者らでつくる水俣病被害者・支援者連絡会は30日、熊本県水俣市で集会を開いた。国の患者認定制度などに対する批判の声が上がり、見直しを求めるアピール文をまとめた。
集会には約110人が参加。水俣病不知火患者会の森正直さん(67)は「重症者だけが患者ではない。苦しんでいる人々が数多く放置されている」と訴え、認定制度の基準を改めるよう求めた。2009年施行の水俣病特別措置法が定める健康調査を、国がまだ実施しないことも批判した。
水俣市の開業医で患者らを診察してきた池田晃章さん(62)は、中枢神経が侵されて生じる感覚障害の度合いが、患者ごとにさまざまであることを紹介した。「障害を自覚せず、足をぶつけたりやけどしたりしても気付かないケースがある」として、水俣病の症状が出ている人が想定よりも多い可能性を指摘した。(共同)
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