Tuesday, May 01, 2018 11:08 AM
上場企業、過去最高益へ 18年3月期、3割増
上場企業の2018年3月期決算の純利益合計が過去最高を更新するペースで推移していることが1日、分かった。世界経済の拡大を背景に、約2割が発表を終えた段階で前期比33.9%の大幅増となり、特に電機などの輸出企業が好調だ。先行きは米国が鉄鋼などの輸入制限に踏み切ったため、貿易摩擦の影響を懸念する声も出ている。
SMBC日興証券が、東京証券取引所第1部に上場する企業のうち4月27日までに決算を発表した287社を集計した。全体の19.7%に相当する。製造業は前期と比べ42.8%、非製造業は24.5%の増益となった。
業種別では、製品の値上げが取引先に浸透した「鉄鋼」が85.6%の増加。「電気機器」はソニーなど半導体事業を展開する企業を中心に業績を伸ばし、53.0%増だった。(共同)
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