Friday, May 04, 2018 12:39 PM

日本女子、南北下し決勝へ 銀メダル以上が確定

 国・地域別で卓球の世界一を争う世界選手権団体戦の女子準決勝は4日、スウェーデンのハルムスタードで行われ、日本が大会中に急きょ結成された韓国と北朝鮮による南北合同チーム「コリア」に3-0で勝ち、2014年東京大会から3大会連続の銀メダル以上を決めた。5日の決勝では、47年ぶりの優勝を目指す。

 日本は伊藤美誠(17)=スターツ、石川佳純(25)=全農、平野美宇(18)=日本生命=が出場し、それぞれ勝利を収めた。

 韓国と北朝鮮は3日の準々決勝で対戦予定だったが、南北首脳会談の「板門店宣言」を受け合同チームを結成、試合を行わずに準決勝に進んでいた。(共同)