Thursday, May 10, 2018 11:22 AM
電機大手、復調目立つ 最高益4社、先行き懸念も
東芝を除く電機大手7社の2018年3月期連結決算が10日、出そろった。日立製作所とソニー、三菱電機、富士通の4社の純利益が過去最高となり、残る3社も増益か黒字転換だった。円安や堅調な海外景気に支えられ、復調する企業が目立った。売上高は富士通を除く6社が増収だった。
一方、19年3月期の業績予想は7社のうち4社が減益を予想。増益予想の会社でも海外事業にリスクを抱えるなど懸念材料が目立った。
日立の純利益は前期比57.0%増の3629億円だった。英国での鉄道システム事業や中国での建設機械事業が貢献した。ソニーは半導体事業やゲーム、映画事業が好調で約6.7倍の4907億円と大幅増益だった。三菱電機は海外メーカーから産業用制御装置の受注が増え、29.2%増の2718億円となった。(共同)
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