Tuesday, August 16, 2016 10:41 AM
円高進行、一時99円台 7週間ぶり水準、株下落
16日の東京外国為替市場の円相場は、米国の早期利上げ観測が後退したことを受けて比較的安全な資産とされる円を買う動きが加速し、一時1ドル=100円15銭まで上昇した。その後のロンドン市場で一時1ドル=99円55銭をつけ、英国民投票で欧州連合(EU)離脱が決まった6月24日以来、約7週間ぶりの円高水準となった。ニューヨーク市場でも一時1ドル=99円台半ばまで円高が進んだ。
円高進行に伴って製造業など輸出関連企業の採算悪化への懸念が強まり、日経平均株価(225種)は、前日比273円05銭安の1万6596円51銭で取引を終えた。
東京市場の午後5時現在の円相場は前日比76銭円高ドル安の1ドル=100円31〜33銭。ユーロは13銭円安ユーロ高の1ユーロ=113円05〜09銭。(共同)
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