Friday, June 15, 2018 10:53 AM
運転士、異常音報告せず のぞみ事故、失念か誤解
福岡県内で14日に起きた山陽新幹線のぞみ176号の人身事故で、JR西日本の平野賀久副社長らが15日、大阪市の本社で記者会見し、50代の運転士が異常音を聞きながら、運転指令に報告していなかったことを明らかにした。平野副社長は「報告義務を定めたマニュアルを失念していたか誤解していた」との認識を示した。
石井啓一国土交通相は15日の記者会見で「判断が適切だったのか。なぜ報告しなかったのか。JR西日本に検証を指示した」と述べた。昨年末の台車亀裂問題に続き、安全対策への姿勢が問われそうだ。
JR西によると、事故後に停車した小倉駅の30代の駅員が新幹線の入線時、前頭部に血のりやひび割れのようなものを確認したが、大きな異常と認識せず発車させていた。駅員が指令に異常を報告したのは、列車が駅を出発した後だった。(共同)
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