Wednesday, July 18, 2018 11:31 AM
プラごみ大幅減へ新戦略 「使い捨て」規制焦点に
中央環境審議会は18日、海洋汚染などで国際的な関心が高まるプラスチックごみの大幅削減に向けた「プラスチック資源循環戦略」を議論する循環型社会部会を開いた。新設する小委員会が具体策や数値目標を検討し、年内にも答申案をまとめる。欧州連合(EU)などが先行する使い捨て容器やレジ袋の規制が焦点となる。
政府は来年6月に大阪市で開く20カ国・地域(G20)首脳会合までに循環戦略を策定。プラごみ問題を議題として、取り組みをアピールしたい考えだ。
小委員会の議論は(1)ペットボトルなどプラスチック製品の使い捨てを減らす方策や数値目標(2)効率的な回収・再利用(3)植物などを原料とし、環境中で分解しやすい「バイオプラスチック」の普及ーが主なテーマ。来年のG20首脳会合をにらみ、途上国でのプラごみ対策支援も検討する。(共同)
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