Tuesday, July 24, 2018 11:33 AM
中国の覇権主義に対抗 米豪、海洋安保協力深化
南シナ海の軍事拠点化や強引な経済支援を通じて、地域で覇権主義的な動きを鮮明にする中国をけん制するため、トランプ政権がオーストラリアとの連携強化を加速させている。23、24両日の外務・防衛閣僚協議(2プラス2)では、海洋安保協力などで対抗姿勢を示す構えだ。
中国は周辺諸国と領有権を争う南シナ海の拠点に最近、最新鋭ミサイルを配備したほか、爆撃機を離着陸させ軍事力を誇示。マティス米国防長官は6月の講演で中国の行動を「脅しと威圧」と非難し、同盟国と包囲網を構築する考えを表明した。
トランプ政権は中国をにらむ「自由で開かれたインド太平洋戦略」の主軸に日本、インド、オーストラリアとの協力を据える。オーストラリアには中国が南シナ海に築いた人工島の周辺に艦船を派遣する「航行の自由」作戦への協力拡大を要請していく方針だ。(共同)
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