Tuesday, August 14, 2018 10:29 AM
米国防権限法が成立 「技術冷戦」敵は中国
トランプ大統領は13日、2019会計年度(18年10月〜19年9月)に戦費を含め計7160億ドル(約80兆円)の国防予算を計上する国防権限法案に署名し、同法は成立した。米メディアによると、国防予算はこの9年間で最大規模。ニューヨーク州のフォートドラム陸軍基地で大勢の兵士を前に署名式を開き、巨額の予算確保で「米軍再建」を重視する姿勢を強調した。
同予算が見据える主要敵は中国。人工知能(AI)開発や次世代通信網の構築を加速させる中国の動向を国益の脅威と位置付け、「技術冷戦」で優位に立つ狙いがある。
演説でトランプ氏は今回の予算で77機のステルス戦闘機F35など最新鋭の戦闘機や軍艦を導入し、兵力を増強すると表明。核戦力の近代化やミサイル防衛(MD)の強化を図ると指摘し「米国は平和国家だが、戦いを余儀なくされれば必ず勝つ」と述べた。また、兵士の給与や福利厚生を充実させるとアピールした。(共同)
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