Friday, August 31, 2018 10:52 AM

サッカー女子、アジア一 柔道3冠、セーリング4冠

 ジャカルタ・アジア大会第14日(31日)サッカー女子決勝で日本は終了間際に得点し、中国を1-0で下して2大会ぶり2度目の金メダルを獲得した。

 柔道の全日本女子選手権覇者で78キロ超級の素根輝(福岡・南筑高)と78キロ級の佐藤瑠香(コマツ)が勝ち、男子100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)も金メダルを手にした。女子は全7階級中6階級で頂点に立った。

 セーリングは4種目を制した。470級で男子の磯崎哲也(エス・ピー・ネットワーク)高柳彬(日本経大)組と女子の世界選手権覇者、吉田愛、吉岡美帆組(ベネッセ)が勝ち、男子49er級の古谷信玄、八山慎司組(エス・ピー・ネットワーク)と女子レーザーラジアル級の土居愛実(アビーム)も優勝した。

 ホッケー女子決勝で日本は、初優勝を懸けてインドと対戦した。

 トライアスロン女子の高橋侑子(富士通)が日本勢の3大会連続優勝を果たした。(共同)