Friday, September 14, 2018 10:36 AM
南北対話緊密化へ拠点開設 首脳会談前に信頼構築狙う
韓国と北朝鮮による南北共同連絡事務所の開所式が14日、北朝鮮の開城で行われた。対話の緊密化に向けた拠点となる連絡事務所の設置は4月の南北首脳会談で発表した「板門店宣言」に明記され、北朝鮮は韓国に宣言の徹底履行を求めていた。開所にこぎ着けた韓国側にとっては、18日から北朝鮮の平壌で始まる南北首脳会談を前に、南北の信頼構築を進める思惑もある。
庁舎は2016年2月に閉鎖された南北経済協力事業の開城工業団地の施設を活用。南北の当局者が駐在することで対話の窓口を広げる。工業団地にも南北当局者が勤務した事務所があったが、今回は双方の所長が週に1度会議を開き、民間団体の交流を支援するなど初めて幅広い役割を担う。
開所式には韓国から趙明均統一相や国会議員、経済関係者ら、北朝鮮から李善権祖国平和統一委員長ら南北それぞれ約50人が参加。(共同)
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