Friday, October 05, 2018 10:59 AM
新テロ戦略はイラン重視 トランプ政権、圧力鮮明
トランプ政権は4日、新たな「対テロ国家戦略」を発表し、イランについて「最も際立ったテロ支援国家」と非難し、「イスラム過激派」と並ぶ脅威の対象として重点的に位置付けた。核合意離脱に伴う対イラン制裁の再発動を11月に控える中、圧力をさらに強める政権の姿勢が鮮明になった。
ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は4日の記者会見で、イランがレバノンの民兵組織ヒズボラや、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスを支援し、米国に脅威を与え続けているとして「国際テロリズムの中心的な資金源だ」と非難。テロ組織の資金源遮断へ金融機関との情報共有を進め、制裁を発動する方針を示した。
前回の戦略はオバマ前政権下の2011年に発表され、国際テロ組織アルカイダに対象を絞り、作戦地域を限定して局地戦を重視する方針を打ち出した。(共同)
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