Thursday, October 18, 2018 9:55 AM
強風の中、随所に好プレー 松山、一時首位で今季開始
冷たい強風が吹きつける中、本格参戦6季目が始まった松山は、昨季終盤の好調を維持するように、精度の高いショットや好パットを随所に見せた。一時は首位に並びながら、15番と18番でボギーをたたいての11位発進にも「みんなが(風に)苦しんだと思う。その中でいいプレーができたんじゃないか」とまずまずの表情だった。
3番で3メートルのパーパットを決めると、続くパー4の4番で第2打を1メートルにつけて初バーディー。9番と12番(ともにパー5)ではグリーン手前から1メートル以内にぴたりと寄せ、さらに二つスコアを伸ばした。18番ではパーパットがわずかに外れて悔しがった。
昨季最高に並ぶ4位で終えた約1カ月前のプレーオフ最終戦以降、疲れを取ることに集中。体調について「すごくいい感じでできた」と手応えを口にする。この日は練習日と異なる風向きだったといい、難条件が続きそうで「計算するのが大変。粘り強くいきたい」と今季初戦の好成績を期した。(共同)
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