Wednesday, October 31, 2018 10:47 AM
飛行記録装置の信号を探知 インドネシア機墜落事故
インドネシアの首都ジャカルタの北東沖で格安航空会社(LCC)ライオンエアの旅客機が墜落した事故で、捜査当局は31日、現場海域からフライトレコーダー(飛行記録装置)などが入ったブラックボックスからとみられる信号を探知したと明らかにした。事故原因究明へ回収を急ぐ。機体も付近にあるとみている。
国軍と捜索救助庁は31日夜、現場海域から見つかったとしていた「機体とみられる物体」は、沈没した木造船だったことが分かったとした。
警察は指紋鑑定などの結果、現場から収容した遺体の一部について、東ジャワ州の女性(24)のものと判明したと発表した。遺体の身元が特定されたのは初めて。(共同)
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