Monday, November 05, 2018 9:30 AM
スバル、10月まで検査不正 9車種10万台追加リコール
SUBARU(スバル)は5日、一連の車の検査不正に関連し、規定を逸脱したブレーキの検査を今年10月まで続けていたと発表した。不正行為は昨年末に終結していたとする従来の説明を覆した。これに伴い、9車種を対象とする約10万台の追加リコール(無料の回収・修理)を8日に国に届け出る予定。2019年3月期の連結業績予想を大幅に下方修正したことも明らかにした。
不正行為があった期間が広がり、信頼回復への道は険しさを増した。一連の不正を受けて生産体制を見直し、19年3月期の国内生産台数を当初計画より1万6000台少ない65万6000台に減産する。
リコール対象は今年1月9日から10月26日に生産された国内向けの車両。車種は主力の「インプレッサ」や、トヨタ自動車から受託生産している「86(ハチロク)」など。追加費用を約65億円と見込んだ。バンパーのカバーを装着しないまま検査を行うなど、国に提出した不正の報告書に記載しなかった項目もリコールの対象に含めた。(共同)
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